福建省出身で琉球大学観光産業科学部の2年

kenshirou

2009年06月09日 23:50

 中国福建省出身で琉球大学観光産業科学部産業経営学科2年の林晶晶(りんしょうしょう)さん(21)と丁青青(ちょうせいせい)さん(21)が

 中国で貧しい暮らしをしている子供たちのために不用になった文房具服、靴などの提供を呼び掛けている。


 林さんは「古里を離れ、中国の子供たちのために何かしたいと思った。中国への郵送料は高いが、わたしたちのアルバイト代を使って子供たちに必要な品を送りたい」と話している。
 

 林さんは、中国に住む友人から四川省などの貧しい地域にある小中学校や児童養護施設など24カ所の子供たちに文房具や洋服、靴などを支援しようというメールを受け取った。

 メールには雪の中、薄着で過ごす子供やぼろぼろの服を着ている子供たちの写真が掲載されていた。林さんは、恵まれない環境で生活する子供たちの写真に「とてもびっくりして涙が出た」と寄付を呼び掛けることを決めた。

 丁さんは「これまでボランティア活動をしたことはないが、話を聞いてぜひやろうと思った」と活動を始めた。林さんは「中国北部はまだ肌寒く、子供たちの体調が心配だ。要らないものがあればぜひ譲ってほしい」と協力を呼び掛けた。




 林晶晶 那覇市安里388の13の503。
 


  ご協力ありがとうございました。